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石屋さんのお仕事を中心に紹介しています。 (有)村田石材工業
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練馬区の教育長の実家は北海道にある。この石は実家の庭に
あったものを使用した。
100㎏以上ある石を北海道から静岡に運んだのだ。
驚いたのが、全く加工していないのに、すでに翼を広げているように
見えたのだ。ならばこのまま自然の状態をいかそうという結論になり、
土屋氏により目の周りだけを加工した。自然が作り出した石肌も立派な
芸術だ。ところがこの変成岩質の石、とてつもなく硬い、土屋氏の持つ、
石ノミの先が二つも破損、そして、Hメーカーの振動ドリルが全く歯が
立たない。今までこんな硬い石は見たことがない、まるで鉄の塊に穴を
開けているようだった。そうなるとこちらも意地でも開けてやろうと
躍起になった。ようやく10cm程度の深さまで開けることができた。
完成後、教育長の喜びは言うまでもない。何もしなければ捨てられた
石かもしれない。新たな地で生まれ変わったのだ。

【2011/04/24 20:00】 | 慈母ふくろう
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